音楽を奏でる絵画 カンディンスキー
10月のテーマは、カンディンスキー。彼自身も楽器を演奏し、音楽を愛し、そして音楽や音楽記号から影響を受けた作品を多く残しています。調べてみると、音楽記号にもいろいろあって、過去には、今では見かけないような不思議なかたちをしたものがいくつか使われていたようです。
下は、昔の楽譜です。そして、もしかしたらカンディンスキーはこんな楽譜や音楽記号から影響を受けて制作したのではないかと、個人的に私が感じた作品を一点選んでみました。
10月15日から、フランスのパリのポンピドーセンターとパリフィルハーモニーが共同で、≪Kandinsky ₋ La musique des couleurs≫(カンディンスキー - 色彩の音楽)という大規模な展覧会が始まります。芸術の秋!この機会に、いろいろな芸術に触れてみたいものです。
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